高千穂太郎の墓、三田井親武の墓

宮崎県西臼杵郡高千穂町にある高千穂太郎政次の墓。三田井氏。
この辺りに入口の鳥居がある32.699286, 131.300097。

三田井氏は神武天皇の兄・三毛入野を祖とする家で、天慶年間に断絶の為に豊後大野の領主大神惟基の子・政次を養子に迎えて高千穂太郎と称した。のち三田井氏と名乗る。
なお政次は三毛入野から五十二代目という。

三田井親武の墓
高千穂太郎の墓の側にある
豊臣時代、高千穂が縣城主の高橋元種領となった事を不服に反抗。
だが家老の甲斐宗摂が離反し親武は殺され三田井氏は滅亡する。

その他宝篋印塔など

コメントを残す