大應寺、大友氏時の墓

大分県由布市庄内町庄内原にある清源山大應寺。
33.185935, 131.396914此処にある。臨済宗妙心寺派。
延暦二十三年、国司誉田百合若麻呂の建立。伝教大師最澄の開基。
かつては七堂伽藍もあったそうだ。
建武三年、足利尊氏が滞在中に失火で焼失。暦応元年に大友氏時によって再建され菩提寺となった。
大友宗麟の代に戦火で焼失。寛永十一年、府内藩日根野吉明の時に再建されるが再度焼失。
元禄三年に植田荘光吉村吉祥寺の洞林禅師により再建される。

大友氏時の墓
大友氏八代当主。
本堂裏の辺りにある。
大應寺の無縫塔として由布市指定有形文化財になっている。
なお、氏時の墓は別府市にもある。

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