育英館

山口県萩市須佐にある育英館
須佐益田氏によって建てられた領校。
現在は育英小学校になっている。
34.616868, 131.600033へ門が残る。

享保年間、二十七・益田元道が品川希明に講義を行わせた。これ以降武士の子弟を中心に教育を受けさせる事が多くなる。
享保二十年、正式に教育を受けさせる場所として元道が育英館を開いた。

文を中心とし文盲を無くす目的だったが、嘉永五年には学制改革が行われ、剣術・遊泳・馬術等の武術も教育に取り入れた。

明治六年に須佐小学校となり教育の場所として現在も続く。

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