十神山城

島根県安来市安来町にある十神山城
尼子十砦。
登山道はいくつかある。
35.432063, 133.262443の公園にある登山道が楽。

此処は元々砥神島という島であった。
中世には城が築かれ、城主は松田備前守が居た。
応仁の乱の頃、山名方に属して尼子清定と対立。応仁二年に月山富田城を攻めて失敗し、逆襲を受けて支城が落とされて行き、最後は十神山城も落城した。
以降は尼子氏の城となり、城主には松尾遠江守が居た。

尼子氏と毛利氏の戦いの際には月山富田城の補給拠点にもなっており取合になった。
永禄九年に児玉就忠によって落城。

主郭

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