寺沢広高の墓

佐賀県唐津市鏡田中にある寺沢広高の墓
33.433276, 130.007524に入口がある。
入口周辺も広く、参道も公園化してる。
唐津市指定史跡。

戦国時代から江戸初期の大名。
尾張国葉栗郡出身で織田・豊臣と仕えていったが、文禄二年に波多親の改易が決まると後釜として肥前唐津に入った。
慶長五年の関ケ原の戦いに於いては東軍に属し天草含めて十二万三千石に出世した。
唐津城や富岡城は広高の築城という。
寛永十年に死去。
なお、後を継いだ堅高の代に無嗣で自殺したため寺沢氏は断絶。

墓碑正面には前志州太守休甫宗可居士

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