高知県南国市久礼田にある久礼田城
33.625232, 133.648003の山。
ゴルフ場の隣にあり。
ゴルフ場の駐車場隅に城への看板と登り口がある。
主郭を中心に南側に腰曲輪。
南東側を除いて堀が取り囲んでいる。
大部分が除草され、主郭までの道が綺麗に整備されていた。
城主は久礼田氏。
三代・長宗我部忠俊の代に弟忠幸が分家して久礼田へ移った。
長宗我部元親の代には久礼田定祐が登場。
天正八年に一条内政が波川玄蕃の謀反に属したため追放され、土佐一条氏の跡を一条政親が継いだ。
この時、久礼田氏に政親が預けられ養育。よって政親を久礼田御所とも称した。
登り口
登った先の堀。
南東側の竪堀
二の段
土塁に若干の石垣も残る
主郭
詰ノ段とも。
主郭土塁と虎口
南側の帯曲輪
帯曲輪集石箇所
崩れた石垣?
何か建物が建っている段