立見峠、山名弥次郎の供養塔

鳥取県鳥取市宮谷にある立見峠

35.481807, 134.184762

鹿野往来における峠道のひとつ、
通公の安全祈願のための地蔵や村境界の塞があると云う。
昼でも薄暗さがあるためキツネに化かされた話が残る。

立見神社
峠の側にある。

神社社殿

山名弥次郎の供養塔
武田高信が布施天神山城を攻めた際、山名方の山名弥次郎が武田軍と交戦。
山名軍は立見峠まで敵を攻めていたが、退路を絶たれて最後は雑兵によって死んだ。

のち馬に乗った武将の怨霊話が出たため、此処に供養塔が建てられた。
立見神社左。石囲の中に大きな木と、笠から上のみの宝篋印塔。手前に石灯籠二基

供養塔の宝篋印塔。

立見山政春の碑。

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