立善寺

香川県高松市香川町川東下にある立善寺

転輪山佛地院立善寺
真宗大谷派

細川頼之の讃岐の菩提寺
由緒は現地に石碑有り。

貞観年間、智証大師による創建。
釈迦尊像を安置して天台宗寺院とした

延文年間、細川頼之が岡城を築いた際、この寺が鬼門に当たるとして城の鎮守とした。
天文年間、本願寺證如により立善寺と改めた。
寛永十年、東本願寺宣如により真宗大谷派。
また、本堂は文化十一年のものという。

細川の九曜紋

細川頼之の墓
頼之の複数ある墓のうちの一つ。
地輪が小さめの五輪塔。
頼春の子で、従弟清氏を討ち宗家を継承。細川氏六代。

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