天満神社(松丸)

愛媛県北宇和郡松野町松丸にある天満神社
33.225608, 132.710596に参道。
北麓下に入口、車または可後森城から来た場合は南の道から。

かつては礁崎という場所にあったそうだが、長宗我部氏との戦火で焼失した。古記録は失われているというが、この兵火によるものか。
松野町誌では鎌倉・南北ごろから地方武家が現れており、城の氏神として祀られたのではとしている。
戦国末期には可後森城主渡辺教忠の重臣・新城六之進が崇敬。祭神に教忠が加えられており、その縁によるものか。

江戸時代には貞享三年奥の谷、安政五年に現在地へ遷座。
明治六年、郷社。

参道側にある堂。
丸に十の字なので龍潭寺関係?

文久二年の狛犬

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